健康キープに

健康キープに

遠い昔からヨーロッパの人々はブルーベリーが健康に良いことを知っていました。

 

どのような仕組みでブルーベリーが健康に良いのかについての詳しい研究は第二次世界大戦後になってからです。

 

研究のはじまり

 

日本においても1951年に初めてブルーベリーが導入されて、民間では1976年から栽培されてきました。

 

ブルーベリーについての研究はそれほど長くはありませんが、健康をキープするのに助けとなる栄養素が豊富に含まれていることが分かっています。

 

健康の味方 アントシアニン

 

アントシアニンには抗酸化作用や筋肉の疲労を回復させる作用があります。

 

体にとって害となるものの一つに活性酸素があります。

 

活性酸素が体内に残っていると、細胞を酸化させる、つまり傷つけて破壊してしまいます。

 

この動きを放置しておくと病気や老化につながっていきます。

 

抗酸化作用はこの活性酸素を無効にする力があります。

 

活性酸素は常に体の中に存在するので、ブルーベリーなどの抗酸化作用のあるものを取り入れ続けていると健康をキープしやすくなります。

 

食物繊維たっぷり

 

ブルーベリーは食物繊維が豊富なので整腸作用があり、大腸がんを抑制する効果があると考えられています。

 

食物繊維は腸の中にある余分なものを包み込んで便と一緒に排出する役割があります。

 

果物中でもブルーベリーは特に食物繊維が多くて、ほとんどは皮の部分にあります。

 

ブルーベリーは皮の部分もいっしょに食べることができるので、ほかの果物よりもずっと効率的なのです。

 

アレルギー対策に

 

春が近づいてくると花粉症を患う人が増えていきます。

 

実は花粉症の緩和にも効果があるようだということが分かっています。

 

マウスでの実験で花粉症のマウスを2匹用意し、一方には通常の餌を与え続け、もう一方にはブルーベリーの一種であるビルベリーを加えた餌を与えました。

 

ビルベリーを与えたマウスは花粉症の症状が抑えられていることがわかりました。

 

ヒスタミンの量が60%も減少していたのです。

 

詳しい因果関係はこれからですが、さらなる研究に期待したいですね。

 

心臓を守る

 

最近の研究では、心臓の病気に対しても良い働きがあることが分かってきました。

 

とくに心臓を取り巻く冠動脈の部分に効果があるようです。

 

心臓の血管に何らかの問題を抱える患者16人に、6週間野生種のブルーベリーを与えたところ、血管の状態を改善する働きがあることが分かりました。

 

このほかにも様々な健康に良いことが分かっているので、追々ご紹介していきたいと思います。

 

 

次はこちら
病気予防に